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-薬剤師の求人とアルバイトの注意点-

薬剤師の業務範囲について

2013-02-13 23:42

薬剤師の業務と言うものの中には、衛生指導や衛生相談などの業務もあると言います。各都道府県には、水質検査や食品検査、医薬品の検査などを行う施設があると言います。ここでは、薬剤師の資格を持つ人々が、公衆衛生や食品衛生、環境保全や試験検査などを行うと同時に、衛生相談を行っているのです。

学校などにはプールが有ったり、生徒たちが利用する水道などがあるわけですが、これらの施設の水質検査を薬剤師が行います。学校保健安全法と呼ばれる法律があり、この法律によると、学校において児童生徒や職員の健康の保持増進を図る目的で、保健管理に関しての必要な事項を定めるとあります。これは簡単に言えば、学校での衛生を守る事が義務であり、児童生徒や職員の健康に害する事が無いようにしなければならないと言う決め事でもあるのです。

そのため、飲み水などの場合は月に1回の検査を行うなどが求められているのです。また、飲み水に関して言えば、検査項目が3種類あります。

飲み水に関しては、50項目検査が1年に1度行われ、9項目検査は月に1度行われます。更に、原水9項目検査が年に1度行われているのです。因みに、月に1度行われる9項目検査と言うものは、①一般細菌、②大腸菌、③塩化物イオン、④有機物でもある全有機炭素の量、⑤ph値、⑥味、⑦臭気、⑧色度、⑨濁度の9項目になります。

学校の水道から採取した水を試験場に持ち帰り、そこで薬剤師が基準を満たしているかどうかなどを定期的に確認を行う事で、学校に通う児童生徒や学校の職員などの健康維持が可能になるわけです。また、夏場になるとプールを利用する事になるわけですが、このプールで利用する水に関しても検査が行われます。遊離残留塩素の検査に関しては、毎日試験検査が行われ、水素イオン濃度や濁り度、大腸菌、一般細菌、有機物などの検査に関しては30日を越えない範囲の中で1度検査が行われ、健康に害する事が無い事の確認を行っているのです。